PEARL STAR
PEARL STAR
鎌倉・逗子・葉山 戸建 海 成約済
GREAT VIEW HOUSE
VHV | VILLA HAYAMA VIEW
横須賀から伊豆まで続くコーストラインとその奥にそびえる富士山を眺める葉山一色のラグジュアリーなユニット。ファニチャーをはじめすべてのアイテムが付属し「葉山ライフ」がすぐにでもスタートできる。葉山の別荘をご紹介します。
music select STACY KENT – Corcovado. “Quiet Nights of Quiet Stars” 05:33
葉山ブランド
「良いものへのこだわり」
神奈川県三浦半島西部の町「葉山」、西は相模湾に面し東には山々を背負う海と山の恩恵を授かる夏涼冬暖の風光明媚な町。南北4kmに及ぶ美しい海岸線は国内屈指の美しさを誇る。昔は半農半漁の街だったが1894年の御用邸造営を機に温暖な気候と恵まれた自然環境が注目され政界人、実業家、学者などの別荘が建てられその流れは現在も続いている、これらの別荘に訪れる人々の嗜好にこたえるために努力を重ねた老舗の商店や料理店の品は次第に「葉山ブランド」と呼ばれた歴史がある。この「良いものへのこだわり」は自然発生的に町のスピリッツとなり穏やかな中に背筋の伸びた空気感が流れる雰囲気が「葉山」の魅力といえるだろう。
尾根の一峰
都心へのアクセスの良さも特記しておきたい
ユニットの建つ場所は相模湾に向かって伸びる尾根の一峰、一色海岸から約3.0kmの道のりの海抜約112mのコンパクトなコミュニティにある。高速(横横道路 逗子IC)へも逗葉新道を経由して約6.0kmの距離にあり都心へのアクセスの良さも特記しておきたいところだ。本件ユニットの規模までの大きな邸宅は少ないがこのコミュニティは暮らしの堅実さを感じる家が立ち並ぶ、大型の家が立ち並ぶ屋敷街も良いが大型ロットの敷地は時代の流れによっていつかは細分化され街並みが変わっていくこの国の常を考えれば、すでに整理された街並みは今後も変わらないことを考えるとわるくない選択に思える。
The House
Design
2022年に竣工した建物はアールデコ様式を取り入れジャパンモダンをテーマにデザインされている。アールデコの装飾で特徴となる直線的なデザインは建物のファサードによくあらわれライトベージュの外壁に引かれた庇とアクセントカラーのブラックが効いたシルエットはシャネルのパッケージデザインのように思える。また、エントランス周りの壁面出隅には茶室の装飾技法である塗回しが施されデザインコードが忠実に表現されていることがわかる。オフホワイトでまとめられたインテリアは周囲の自然と陽光に相性が良く爽快感が漂う、随所に木製リブの細工、足触りの良いウッドフロアー、ストーンのマテリアルがちりばめられナチュランモダンでありながらしっかりとラグジュアリーさを感じられる。アートを飾る壁面も充実し空間の豊かさを表現できる空間となっている。
❚ Room Layout
1st Floor
ユニットは木造2階建て構造となり、1階にベッドルーム、バスルーム、ガレージが用意されている。ハイルーフの車両を2台格納できるガレージからは2階のメインフロアーに直接アクセスできるエレベーターが用意されかなり便利な装備といえるだろう。ロンドンの街に在りそうな黒塗りで重厚感のある玄関ドアを開けると石張りのホールの先に淡色の水をたたえるスイミングプールが奥の山並みに向かって伸びる、1階フロアーはこのプールを中心に各部屋がレイアウトされているのだがこの水辺が実に効果的でベッドルームに水と陽光の揺らめきが引き込まれ柔らかく幸せに満ちた雰囲気が漂う空間となる。各部屋にはラグジュアリーなホテルを思わせるパウダールームとシャワーブースが用意されていることも評価したい、ホテルライクな空間は実に居心地がよさそうだ。
2nd Floor
Dining – Kitchen
2階のメインフロアーにはセンターに設えられたテラスを隔てて北側にリビング、南側にダイニングキッチンがレイアウトされている、ホワイトとグレーのストーンでまとめられたロの字型のキッチンは数人が同時に作業できる空間と使いやすさがある、また、東と南に配されたウインドウから陽光が得られるのもありがたい、ハイカウンターを介して隣接するダイニングには造りつけのベンチシートが設えられたコの字型のレイアウトとなり和気藹々とした食事ができる空間だ、このダイニングはアートギャラリーとされる空間を介して、テラス、リビングへとつながるのだがレストランのテラスサイドで食事をとっているような雰囲気で実に気持ち良い、外部に直接触れるのではなくギャラリースペースを挟むことでこんなに雰囲気が変わるのだと感心するプランニングだ、また引き戸を締めればダイニングキッチンが個室となりクローズドなプライベート感を演出することもできる、建築コンセプトにあった日本の間取り手法である、引き戸による空間変化の技が採用されている。
Terrace
次にダイニングとリビングをつなぐブリッジ的な存在のテラスだがこのフロアーで一番眺めの良い場所となる、東側の壁面にはロングベンチが用意され自分の好きなポジションでここからの眺めを楽しめる。このユニットでは100人クラスのホームパーティーが行えるのだが、このテラスがあるから実現できるといえるだろう、リビング、ダイニングと直線でつながることで大空間となりゲストが思い思いの場所で会話を楽しめる会場となるからだ。ここにも引き戸で空間を変化させる技法が見事に使われている。また、テラスから下を眺めれば淡いブルーの水面が揺らめき立体的な眺めが得られるのも大きな特徴といえるだろう。
Living
北端に位置するリビングはコーナーのウインドウが解放するビューラウンジとファイヤースペースと壁面を楽しむアートラウンジ2つの空間が用意されメリハリのあるレイアウトだ、特にビューラウンジから眺めるサンセットは格別で部屋中がオレンジ色に染まる時間は表現しがたい美しさと幸福感が漂う。
Multi room
南西のコーナーにはホームオフィスを兼ねたマルチルームがある、このスペースをビジネスやトレードの基地として使うのもよさそうだ。
Roof Terrace & View
最後にリビングからアクセスできるルーフテラスを紹介しよう、ここからは270度のパノラミックな景色を眺める。
眺めの要素は
・相模湾
・富士山
・伊豆半島
・箱根外輪山
・逗子の渚
・花火大会 などとなる。
相模湾の大海原とその先に君臨する富士山を背景に正面に横たわる標高140mの三ヶ岡山と谷間に広がる葉山の街並みのジオラマティクな景色はこのユニットならではの飽きの来ない眺めといえるだろう、このテラスにもソファが用意され日常的に上がってきたくなる空間といえるしパーティーでも人気の場所となるだろう。
The Garden
林の上に浮いているような
ユニットには良く育った木々が敷地の外周を覆っている、このことで周囲からの視線を遮り住宅街にいることを忘れてしまうプライベート感が担保されている、また、周辺からこのユニットを見上げると林の上に浮いているような姿をしていることも印象的だ。
まとめると
腰を据え葉山での暮らしをじっくりと
空港や都心から近く海に面した温暖で自然豊かな環境を背景に自分たちの町に誇りもつ人々が暮らす「美しく丁寧な時間の流れる」場所はそう多くない、建物のレイアウトや設えは上質で居心地が良い、さらに、ここからの眺めは誰もが羨む絶景だ、この場所を別荘にするのも良いがこの町に腰を据え葉山での暮らしをじっくりと楽しむのもわるくないと思えるユニットといえるだろう。
| 物件概要
物件名 / PEARL STAR(パールスター VHV)
販売価格 / 成約済
物件種別 / 新築戸建
所在地 / 神奈川県三浦郡葉山町一色
交通 / JR横須賀線「逗子駅」より約5.9km
土地面積 / 536.09㎡(約162.17坪)
建物面積 / 343.13㎡(約103.80坪)
構造 / 鉄筋コンクリート造陸屋平家建・木造2階建
建築年 / 2022年10月
間取り / 4LDK+GARAGE
現況 / 空室
特徴 / 家具備品付帯
取引態様 / 仲介
物件番号 / HK-0317
| AREA Information Link
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