POINT EDDIE
POINT EDDIE
鎌倉・逗子・葉山 戸建 海 成約済
「Classy Beach Life」
鎌倉「稲村ケ崎」の最前列、波のブレイクラインを目の前に眺めるビーチフロントに建つ鎌倉の別荘をご紹介します。
KAMAKURA
「この国で一番贅沢な地域」
湘南人である、故石原慎太郎氏は雑誌コラムの連載で鎌倉を含む周辺地域を「この国で一番贅沢な地域」と述べていた。確かに都心まで一時間たらずの距離にありながら、美しい海岸線と豊かな森が身近にある穏やかな雰囲気の中、日本三大古都の神社仏閣が点在し、街には個性的な商店が軒を連ね、ツーリストで賑わい、文化的な人々が暮らすという様々な要素がぐっと凝縮された街という意味では「一番贅沢な地域」といえる。今回、紹介するユニット「POINT EDDIE」はこの町の中でも渚からの眺めが最も美しいツーリストで賑わう華やかなサーフタウン「稲村」にある。
Location
「一番贅沢な地域」の一番恵まれたロケーション
江ノ電「稲村ガ崎駅」から海岸に向かって2分ほど歩いた場所に本件ユニットはある。ノスタルジックな駅舎を出て潮風の匂いを感じながら江ノ電と並走する道を進み自宅や別荘に向かう情景はうららかで実に心地良い。周辺にはこなれた感じのカフェやレストランが点在し大人のビーチカルチャーが根付いていて、都心から海辺の暮らしを求めてこの地域に移住するエグゼクティブが多くいるのもうなずける環境といえる。
ユニットの敷地は七里ヶ浜に沿って走る国道に面する海の最前列にある。鎌倉コーストの中でもツーリストが最も集まる賑やかなエリアでありながら、江ノ電「鎌倉高校前」から「七里ガ浜」までの混雑を外した海風を素直に感じられるポジションにある。また、江ノ電沿いのローカルロードにも面していることで、華やかさとゆったりとしたローカルな雰囲気の両面を感じられる恵まれたロケーションといえる。
正面に広がる透明度の高い海は波乗りのメッカとして有名なポイントだ。リーフとサンドで構成されるボトムから立つ波は、通常ロングボード向きのメローな波だがスゥエルが入ればグラッシーなキレキレの波が立つ。稲村ケ崎の沖にグランドスゥエルが入れば国内有数のクラシカルなサーフコンテスト(稲村クラシック)が行われるポイントとして有名であり多くのサーフレジェンド達がこの海を見守っている。通りを行き交うサーファーもスタイリッシュで西海岸の世界観が日常的にあり町の雰囲気を高めている。
鎌倉駅に向かい少し内陸に入れば古都の風情がそこかしこに感じられる。古都に暮らすということは風物の変化が日常にあるということだ。周囲の神社仏閣で毎月行われる祭事によって季節を明確に感じる。この国の美しい四季の移ろいが日常のリズムに組み込まれることでメリハリのある暮らしとなるだろう。
江ノ電サイドの緩やかな雰囲気の中、常に視界の傍らにある美しい海とビーチ、その先にある江の島と富士山、鎌倉古都の風情、「一番贅沢な地域」の中の一番恵まれたロケーションに本件ユニットはあるといえるだろう。
The House
ロケーションとデザインコンセプトがマッチした
|Design
本件建物は2014年に竣工した建物を2021年にのコンセプトで空間デザインを行いリモデルしたものとなる。アメリカ西海岸の力の抜けたサーフカルチャーとラグジュアリーな質感が見事に調和した、裸足で過ごしたくなるビーチフロントのロケーションに相応しい見事な空間といえる。ラグジュアリーなヴィラが立ち並ぶこの周辺コーストの中でも、ロケーションとデザインコンセプトがマッチした最も楽し気な雰囲気が漂うユニットといえる。
Layout
木造3層の建物はフロアーごとにシチュエーションに応じたメリハリの利いたルームレイアウトだ。1階はフルサイズのクロカンビークルを4台格納するガレージとストレージがあり、サーフボード、バイク、ゴルフクラブ等のクイップメントが並ぶ遊びの空間。クラシカルなレンガ敷のアプローチトンネルの脇は植栽とベンチが配され、エントランスへと歩き進める心地よさが続く。2階フロアーはLDK、ゲストルーム、ジムの構成となるパブリックフロアーとなり、リビングの外周には巻き込む形でテラスが配されリビング側を向いたソファベンチの効果からか室内との一体感が見事だ。また、室内空間は水平線をベンチマークに水平ラインが美しい開放的な空間となり目の前に広がる海原とのつながり感がより強調されている。トップフロアーはベッドルーム、オフィス、サウナ、テラスを備えたバスルームが配されホワイトを基調としたプライベートな空間。朝の目覚めと共に海を間近に感じる極めて贅沢な場所といえるだろう。
the View
神奈川の渚の中でも特に美しい
本件ユニットの正面には神奈川の渚の中でも特に美しいとされる眺めが広がる、目線には波のブレイクラインがありブレイクする波の造形は飽きることが無い。テラスの先端から西を向けば七里が浜と江の島を背景に富士山が裾野を広げ、眺めの奥行きとバランスの良さが際立つ、夕暮れ時には太陽が海に浮かんでいるかのような幻想的な景色が現れる。一日を通してドラマチックに変化する自然の移り変わりを体感できるロケーションはそうは多くないだろう。
まとめると
サーフカルチャーとラグジュアリーのミックス
ユニットの本質はここでの力の抜けた暮らしの豊かさにあると思える。この環境に身を置くことで、物理的、精神的なストレスが取り払われ暮らしにゆとりが生まれる。周囲の自然、古都の美しさ、人々の営み、季節の移ろいを繊細に感じられ美しく丁寧に暮らすことができる。近所を走る江ノ電の発する音さえも愛しみたくなる余裕が持てるだろう。実際、ガレージでオーナーからユニットの説明を受けていた際に、自転車で通りがかった地元のプロサーファーが立ち止まりブレイクする波を背景に、オーナーと少しの間、談笑し立ち去って行った光景は印象的でこの場所で過ごす醍醐味を見た気がする。国内でも有数の眺めとスタイリッシュなサーフカルチャー、そして古都の文化を感じられるこの場所に暮らせることをとてもうらやましく思える。
| 物件概要
物件名 / POINT EDDIE
価格 / 成約済
取引態様 / 仲介
物件番号 / KK-0332
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