HONEY BEE

森に、暮らしを置く
芝庭に響くピアノの音と、小鳥のさえずりに包まれるVILLA「Honey Bee」。

軽井沢駅から車で8分。ゆるやかな坂を登り、木洩れ日の揺れる白樺並木を抜けると、まるで森に吸い込まれるように「Honey Bee」は姿を現す。芝庭に広がる朝の光、ガラス越しに射し込むやわらかな太陽、自生する巨木の枝には、小鳥とリスが遊びに訪れる。その静けさに耳を澄ませば、森の風が家の中をゆっくりと巡っていく。

music select｜Aretha Franklin – You Make Me Feel Like｜ 02:45
芝庭に差し込む午後の光、薪ストーブの暖かさ、ピアノの旋律が心に重なるひとときに。

物件情報

物件名	Honey Bee
所在地	長野県北佐久郡軽井沢町長倉【白樺台別荘地内】
種別	中古戸建
販売価格	16,800万円（税込）
交通	北陸新幹線「軽井沢駅」 約4.4km（車約8分） 上信越道「碓氷軽井沢IC」 約8.8km（車約15分）
敷地面積	1006㎡（約304.32坪）
延床面積	177.50㎡（約53.69坪）
構造	木・鉄筋コンクリート造 合金メッキ鋼板ぶき2階建
築年月	2014年4月築
間取り	2LDK・2ストレージ・パントリー・WCL・テラス
駐車場	屋外３台 / インナーガレージ １台
敷地図 間取図	※クリックして拡大

｜LOCATION
白樺台別荘地

ここは軽井沢の中でも歴史ある別荘地「白樺台」。バイパスから数分、シラカバやナラ、からまつが茂る深い林に空気が一変する。敷地を歩けば、葉擦れの音に混じって小鳥たちのさえずりが響く。軽井沢駅、スーパーマーケット、グルメ通り、塩沢湖、風越公園、すべてにアクセスしやすく、非日常と日常の境界が心地よく溶け合う。このエリアは、ただ「別荘地」という言葉では収まりきらない魅力を持っている。

｜HOUSE DESIGN
「暮らす」ためのVILLA

建物は、片流れ屋根と板張りの外観が印象的なマウンテンヴィラのスタイルである。2階のLDKは、ほぼ全面ガラス。芝庭とひとつながりになるような空間が広がっている。木の床に素足を乗せ、朝の光を浴びながら淹れるコーヒーが日常になる。中央にはグランドピアノ。窓の外の緑と調和しながら、木の響きを静かに空間へと伝える。冬には薪ストーブに火が入り、ぱちぱちと音を立てながら空間を包みこむ。炎の揺らぎに照らされた木の壁と天井が、まるで森の延長のようなぬくもりをつくる。

｜ROOM PLAN
間取りの豊かさ

キッチンの奥にひそやかに設けられたパントリーは、テラスへと抜ける動線にもなっている。朝、パンを焼く香りとともに芝庭へ出れば、太陽の光が草の露をやさしく照らす。収納は十分に確保され、間取りに無駄がなく、自然体で暮らしが馴染む構成となっている。

｜SITE PLAN
自然と共鳴する庭

敷地は南北の傾斜を活かし、建物がそっと森に寄り添うように建てられている。玄関から建物側面を回りこむアプローチを進むと、視界の先に明るい芝庭が広がる。
その一角には、太陽を浴びたモッコウバラのアーチ。薪小屋の脇には木洩れ日が落ちる。芝庭の上では、時折リスが跳ね、小鳥が低く舞う。建物が道路と庭のあいだに配されていることで、芝庭は森の中の隠れたリビングとなっている。風が芝を撫で、木々が揺れ、そこにいるだけで時間が緩やかになる感覚がある。

｜SECOND BASE
都市と自然の、ちょうどいい距離感

このヴィラは、週末の非日常としてだけでなく、都市からの軸足を移す「もう一つの拠点」としても成立する。生活を成り立たせる設備と機能を備えながら、軽井沢の自然が深く暮らしに染み込んでいる。災害時の安全な避難先としての安心感もある。精神的な拠りどころと、現実的な生活の拠点、その両方を満たす空間がここにある。所有する意味が、心と体の両方にしっかりと根を下ろすヴィラである。

物件概要 —Property Overview—

物件名	Honey Bee
所在地	長野県北佐久郡軽井沢町長倉【白樺台別荘地内】
種別	中古戸建
販売価格	16,800万円（税込）
交通	北陸新幹線「軽井沢駅」 約4.4km（車約8分） 上信越道「碓氷軽井沢IC」 約8.8km（車約15分）
敷地面積	1006㎡（約304.32坪）
地目	山林
地勢	傾斜地
延床面積	177.50㎡（約53.69坪）
構造	木・鉄筋コンクリート造 合金メッキ鋼板ぶき2階建
築年月	2014年4月築
間取り	2LDK
駐車場	屋外３台 / インナーガレージ １台
設備	薪ストーブ・インナーガレージ
現況	居住中
旅館業	不可
取引態様	仲介
物件番号	KK0555
敷地図・間取図	※クリックして拡大