SEIRYU

軽井沢のView House

マウンテンリゾートの魅力が凝縮された軽井沢の別荘

軽井沢町の南端、美しい眺めと周囲の自然を背景にオリジナリティあふれるマウンテンリゾートの魅力が凝縮されたプライベートヴィラをご紹介します。

｜Location

平野部より涼しく避暑地としての気候が味わえる

本件ユニットは軽井沢町の南端に位置するコミュニティ「丸紅南軽井沢」の一角にある。周辺一帯は遠くにある浅間山に向って北に傾斜する標高1000ｍの山間となり美しい木立の上下に山荘が点在し質の高いマウンテンリゾートの雰囲気が漂う、このヒルサイドの地形により野鳥のさえずりや風の音が周囲にこだまし森の営みをダイレクトに感じられる。加えて町内の平野部より涼しく避暑地としての気候を味わえるのもありがたい。また、町外からのアクセスも良く、車なら「碓井軽井沢I.C」から交通渋滞に合わずたどり着けることや、新幹線利用でも「軽井沢」駅から約7.6kmという距離もわるくない。

（Information）

• ・碓井軽井沢IC　約10.0km
• ・軽井沢72東ゴルフコース　約3.4km
• ・軽井沢プリンスショッピングプラザ　約7.3km
• ・軽井沢プリンスホテルスキー場　約8.2km
• ・軽井沢風越公園テニスコート　約6.1km
• ・軽井沢乗馬倶楽部　約7.0km
• ・ツルヤ軽井沢（スーパー）　約8.6km

｜The House

ツリーハウスのような浮遊感

建物は南側の道を背に北側に向って傾斜する斜面に沿って建てられている。道を背にして景色に向ってアプローチする構成は眺めを遮るものを回避でき、ビューハウスを造るうえで申し分ないレイアウトといえる。また、メインフロアーを2階部分にすることでさらに浮遊感が得られロケーションの魅力を最大限に引き出している。

メインフロアーとなる2階はアイランドスタイルのキッチンを軸に、家具のレイアウトによってそれぞれの部屋の機能を保ちながら、程よいつながり感のある居心地が良い場所に仕上がっている。正面に広がる奥行き感のある眺めと相まってマウンテンリゾートで過ごす時間の醍醐味が凝縮された空間は見事だ。1階には2つの居室とバスルームが用意されどの部屋からも正面に広がる景色を眺められるのがすばらしい、ユニットのロケーションの魅力を余すことなく使い切ったレイアウトといえる。

建具から造作家具までオーダーメイドで制作されたものが多く使われていることで自由なデザインとレイアウトが可能となりロケーションを活かした眺めと採光設計が実現している。また、天井や壁に変化がつけられ立体感のあるリッチな空間が演出されている。各部の設えも天然石や陰影が美しいタイル、深みのある木材、壁面にはペイントウォールの本場ニューヨーク・ブルックリンで生まれた微妙な色見が表現できる「ベンジャミンムーア」が使われデザインに対する繊細なこだわりも垣間見れる。ポイントにあしらわれたステンドグラスからもチカラの抜けた豊かさが感じられ空間の質の高さを感じる。

｜The View

軽井沢の山と森を肌で感じられる上質な眺め

ユニットの室内からはツリーハウスから外をのぞいたような浮遊感のある眺めが得られる。建物を覆う木々の枝葉から始まり谷を形成するように折り重なって茂る高木が造る奥行きの先に浮かぶ浅間山の姿が本当に美しい。このユニットを撮影した7月の終わりには緑色のマントが浅間山の頂上へせり上がっていくようなウインブルドンカラーのグラデーションがとても印象的だった。また、木々の間を行き交う野鳥の営みもダイレクトに感じられドラマチックに変化する軽井沢の山と森を肌で感じられる眺めといえるだろう。

｜まとめると

玄人好みのするユニット

軽井沢の環境を「屋根のない病院」と形容した言葉を目にするが、凛とした空気と森からのエネルギーはまさに人の体のリズムを正常化するように思える。そして、本件はその環境を満たしたロケーションを背景に丁寧に美しくシンプルに造られた玄人好みのするユニットといえるだろう。

｜物件概要

物件名 / SEIRYU（青龍）
販売価格 / ASK万円（税込）
物件種別 / 中古戸建
所在地 / 長野県北佐久郡軽井沢町
交通 / 北陸新幹線「軽井沢駅」約7.2㎞
土地面積 / 1354㎡（約409.59坪）
延床面積 / 143.36㎡（約43.37坪）
建物構造 / 木造合金メッキ鋼板ぶき2階建
間取り / 2LDK+ストレージ
駐車場 / 1台
建築年 / 2008年4月新築
現況 / 別荘利用
特徴 / 両面道路
眺望 / 森・谷・浅間山
取引態様 / 仲介
物件番号 / KK-0453