｜Pool & Garden villa
1000坪を超える

大室山をランドマークに火山群が織りなす大地に1000坪を超える敷地をもつ新築ヴィラユニット。

music select | Fleetwood Mac – Never Going Back Again    02:14


｜伊豆高原
火山群が織りなす大地の記録

静岡県伊東市南部の町「伊豆高原」。大室山をランドマークに火山群が織りなす大地の記録が随所にみられその岩盤の上に育った樹木が広大な森を形成する自然豊かな美しいエリアだ。この町の特徴は海と森が隣接することにある。軽井沢や那須のようなマウンテンリゾートに海がある感じだ。こんなロケーションの場所は関東近郊リゾートの中ではこのエリアだけではないだろうか。また、南伊豆（下田）や中伊豆（天城）等、伊豆半島のワイルドな自然の玄関口となり自然をフィールドとした遊びや体験が身近にあることも魅力といえるだろう。新幹線の駅からは時間のかかる場所ではあるが、森と海の気配をしっかりと感じながら静かに時間を過ごしたいのであれば伊豆高原はうってつけの場所といえる。また、伊豆高原へは首都圏から様々な観光列車が運行している、豪華な車両や眺めを重視したものまでバリエーション豊かだ。移動の時間にゆとりがあればこんな列車に揺られ食事を楽しみながら別荘に向かうのも洒落ていて良さそうだ。








｜Location
高原リゾートの雰囲気もただようエリア

本件ユニットは伊豆高原駅から東へ、道のり約900ｍ、海抜約120ｍに位置し大室山に向かって上る緩やかな斜面にある。ユニットの周囲は別荘や住宅が点在し、中にはこじんまりとしたカフェや食事処等のショップ、ホテルもあり、高原リゾートの雰囲気もただようエリアとなる。また、道のり約500ｍの場所に大手スーパーもあり暮らしの面でも恵まれた環境といえる。

（Information）
・川奈ホテルゴルフコース　約13.5km
・中伊豆グリーンクラブ  約12.3km
・ロヴィング（テニス）約2.7km
・IZU OCEAN PARK（ダイビング） 約3.4km
・マックスバリュ 伊豆高原店 約950ｍ

（近隣レストラン）
・魚料理二本松
・飲茶点心 一茶一酒
・ミクニ伊豆高原

｜The House
スイミングプールを中心に各部屋が展開されている
2023年10月に竣工した建物は木造平家の優雅な造りだ。インテリはホワイトとアースカラーを基調としたモダンな仕上がりで落ち着きがある。また、それぞれの仕上げマテリアルの質感も良くインテリアのクオリティの高さにより空間に落ち着きのある雰囲気を漂わせている。木々の緑や陽光が反射してモダンな雰囲気の中に瑞々しさが加わりプールのキラメキと相まって実に気持ち良い。キッチンやバスルームのファシリティも洗練されたアイテムがチョイスされ丁寧な暮らしが送れそうだ。

ルームレイアウトはスイミングプールを中心に各部屋が展開されている。また、大きくとられたウインドウにより部屋のどこにいてもガーデンのグリーンと陽光を感じられ、各部屋とのつながり感も合わさった開放的な空間となる。また水平方向のみで移動できる快適さは平屋ユニットのありがたいところだろう。プールサイドにはジャグジーが用意されているのもうれしい。






























































｜The Garden
使い方や楽しみ方によってはじつにありがたい広さである

南に向けて緩やかに傾斜する1000坪を超える敷地には、大きく育った樹木の木陰が気持ち良いエリア、建物の周囲の芝が敷きこまれた開放的なエリア、小川を渡りクリークを眺めるエリアの表情の異なるガーデンがある。この広大なガーデンは一見持て余しそうな大きさとなるが、使い方や楽しみ方によってはじつにありがたい広さである。もちろん、この庭をそのまま使い余白感を楽しんだり、園芸や耕作をやりたい人やドッグランなどのフィールドを作る人にとってはイメージが湧きやすいが、それら以外の活用はアイデアが必要となる。技術面や法令をクリアする必要はあるのは前提として、例えば、

・コンパクトなロッジを数棟建築し本件建物をメインの棟とした宿泊施設
・大型のガレージやアトリエを造る

なども考えられる。





























｜温泉
「美肌の湯」

ユニットには鮮度と質の良い温泉が引き込まれる。塩化物泉は肌の角質が落とされることに加え塩分のパック効果で保湿されることから「美肌の湯」としてたたえられている。この湯が舟形の木風呂に注がれ心と身体を解きほぐしてくれる。






｜まとめると
土地から建物を建築する時間と労力を考えると

本件ユニットの魅力は有り余る広さのガーデンとそこに育つ大きな木々を背景に南側に広がる開放的でありながらプライベート感のある新築されたばかりの建物にある。伊豆高原の別荘街の中でも、ここまで広い敷地を持つユニットは少ない、さらに、スイミングプールを備えた周囲の自然を引き込んだ設えのヴィラがすでに用意されているということは、土地から建物を建築する時間と労力を考えると、かなり効率的であることも評価するポイントといえるだろう。